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ランディングページのコンバージョン率を上げるには?

ランディングページのコンバージョン率を上げるには?

ランディングページのコンバージョン率を上げるにはどうしたらよいでしょうか?

まずはランディングページの現状を分析

ランディングページのコンバージョン率を上げるために最初にやるべきことは、現状を分析して課題を把握することです。

課題の把握にはアクセス解析ツールを使いますが、縦に長いランディングページの場合は、通常のサイトとはことなりGoogleアナリティクスを使った改善を行うのは困難です。

縦長ランディングページはGoogleアナリティクスでは解析できない

Googleアナリティクスなどのアクセス解析は、ユーザーの行動をサイト内のページの差分で記録します。

例えば、サイト内の滞在時間の計算方法は以下となります。(出典:Web担当者Forum_直帰ページの滞在時間は「0秒」になるというのは、本当ですか?

滞在時間の計算方法

上図では、ページAに13時00分に訪れたユーザーが、13時01分20秒にページBに移動した時に初めて、ページAの滞在時間が「(13時01分20秒)-(13時00分)=(1分20秒)」として計算されます。

ということは、ページAに訪れたユーザーが、ページAだけを見て去ってしまった場合(直帰)、次のページの閲覧開始時間との引き算ができないため、ページAの滞在時間を計算することができません。

縦長ランディングページは縦に長く、他のページに移動しないように1ページ完結型で作られていますから、直帰が非常に多くなります。私が運用するランディングページではすごく反応が良いサイトでも直帰率は80%程度だったりします。

つまり、ページの差分が計算できないことが多いため、Googleアナリティクスのようなアクセス解析ツールでは改善に有効なデータを確認することが難しいのです。

ランディングページの分析にはヒートマップツールを使う

そこで、ランディングページの分析には「ヒートマップツール」を使います。

ヒートマップはユーザーが「どこをクリックしたのか」「どこを見たのか」などをサーモグラフィーを通して可視化することができるツールです。

ヒートマップツールは、差分によりデータを集計していないため、ユーザーが1ページだけ閲覧して直帰した場合でも滞在時間が計測できます。

ヒートマップツールには様々なものがありますので、具体的なツールについて興味がある場合は「ヒートマップツール」と検索してみてください。

ランディングページはスクロール率と精読率を見る

ランディングページをヒートマップツールで解析する場合は、「スクロール率」と「精読率」を見ます。

スクロール率とは、縦長ランディングページがどこまでスクロールして閲覧されたのか、また、精読率は縦長ランディングページのどのセクションが重点的に見られたのかを計測したものです。

これらか計測できる有名なヒートマップツールとしては、「Ptengine」や「クリックテール」などが挙げられますが、これらのツールの詳しい使い方についてはまた別の記事で解説します。

スクロール率

スクロール率

クリックテールのスクロール率機能では、どこまでスクロールしたのかが資格的に分かります。これによりユーザーがどの位置で離脱しているのかを把握することができるので、離脱者が多いポイントを改善することで、縦長サイトを最後まで読むユーザーが増えるように改善します。(参照元:クリックテール

精読率

精読率

クリックテールの精読率機能では、縦長サイトのエリアごとの滞在時間から、どの部分がよりしっかり読まれていたのかの精読率を把握することができるので、読ませたいポイントが読み飛ばされている場合は、デザインを変えてユーザーの視点を引き止めるなどの改善を行います。(参照元:クリックテール

まとめ

このように、ランディングページのコンバージョン率を上げるには、まずは現状の課題を把握する必要があり、そのためにはGoogleアナリティクスではなくヒートマップツールを使います。

改善すべきポイントが分かったら、改善施策を行い、再度成果を分析して改善を繰り返すことで、コンバージョン率を高めて行きます。

榎本元

この記事の著者

榎本元(えのもとはじめ)
長野県飯島町在住。
●縦長ランディングページとリスティング広告の専門家。ウェブ解析士マスター。中小企業庁ミラサポ専門家認定。元・社会保険労務士。
●リスティング広告と縦長ランディングページを組み合わせ、売上アップに直結するサイト運用が得意。ウェブで成果を出すために、ビジネスモデルや商品・サービス企画にまで踏み込み、コンサルティングを行う。

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グットアップ代表 榎本元著