
顧客は「こうじゃなきゃ駄目」という選ぶ基準を意外と持っていません。なので、自分を選ぶならこういう人にオススメだよと、選ぶ基準を教えてあげることで、実績がない新人士業でも依頼を獲ることができます。
こんこんにちは!
士業WEB集客コンサルタントの榎本です。
「あの競合事務所に比べると、うちは強みなんて無いけどどうしよう・・・」と悩んでいませんか?
自分の強みと思うことを書き出しても、ほとんど競合が同じようなことをアピールしている、自分よりもすごい事務所はたくさんある・・・
競合分析を行うと、みんなすごい事務所に見えてきてしまいうのはよくあることです。
でも、大丈夫です。
そんな時は「強み」を書き出すのではなく、「弱み」を書き出して、それを強みに言い換えるということをしてください。
例えば、起業したばかりの税理士であれば、以下が弱みとなります。
- 年齢が若い
- 実務経験が少ない
- 一人事務所
これを強みに言い換えると・・・
弱みを強みに言い換える
- 年齢が若い→高齢の先生に比べるとフットワークが軽く、なんでも気軽ご相談いただけます。
- 実務経験が少ない→経験が少ない部分は早さ行動力でカバーします。フットワークが軽い税理士を探しているのであればぴったりです。
- 一人事務所→他の事務所は税理士以外のスタッフが担当することも多いですが、税理士の僕自身が全て責任を持って対応します。
↑これが正解かどうかはさて置き、このような感じで「弱みを強みに言い換える」と、むしろ「競合には無い自分だけの強み」が作れます。
ちなみに、強みと弱みは自分が勝手に決めることではなく、競合事務所との比較で相対的に決まるものです。
なので、まずは競合分析をしっかりと行い、競合の強みと弱みを正しく把握することが重要です。
もしあなたが「競合他社に勝てる強みが無い・・・」とお悩みであれば、自社の弱みを強みに言い換える方法を試してみてくださいね!
開業したばかりで実績が無い場合は、ホームページでどのようにアピールしたよいですか?