
読者からお問い合わせが欲しい場合、「お役立ち記事」を書いたら駄目なんですよ。その理由はですね・・・
ブログから仕事を獲得するために、毎日頑張って「お役立ち記事」を書いていませんか?
「お役立ち記事」は読者の満足度を上げる効果はありますが、実は、仕事にはつながりにくいです。
この記事では、仕事につながるブログ記事の書き方についてお伝えします。
なぜ「お役立ち記事」を書くのか?
ブログでお役立ち記事を書くと仕事につながる!と言われていますよね。
読者に役立つ記事を書くことで、信頼関係を築く→人は知らない専門家より、知っている専門家に依頼する→だから、お役立ち記事で信頼関係を築いておくことで、その人にニーズが発生した時に依頼してもらいやすくなる。
・・・というのが、お役立ち記事を書くと仕事につながる考え方ですが、実際はそんなに上手く行きません。なぜでしょうか?
「お役立ち記事」と「仕事につながる記事」は違う
「お役立ち記事」と「仕事につながる記事」はそもそも目的が違います。
「お役立ち記事」は読者の役に立つことを目的としているので、読者の悩みに対しての解決策や必要な知識を教えます。
そうすると、それを読んだ読者は「なるほど!解決策がわかったからやってみよう!」と悩みが解決して、すっきりした気分で立ち去ります。
これでは仕事にはつながりません・・・。
一方、「仕事につながる記事」は仕事につなげることを目的としているので、読者の悩みに対しての解決策や必要な知識を教えるのではなく、「問題点(問題の原因)」を教えます。
「あなたが上手くいっていない原因はこれですよ。」と教えてあげるんですね。
すると、「なるほど!自分の悩みの原因はこれなのか。で、解決策は?」と、もっと詳しく知りたいというニーズが生まれます。
そこで、もっと知りたいと思っている読者に対して、無料相談やメルマガ、商品・サービスを案内してあげることで、読者は自ら次のステップに進んでいくんですね。
このように、同じ読者に向けて、同じテーマの記事を書くのでも、「知識・解決策を教える」のではなく、「問題点(問題の原因)を教える」という視点で書くだけで、仕事につながる記事に生まれ変わります。考え方を変えるだけなので無料でできます笑
もし今まで闇雲に「お役立ち記事」を書いていた人は、今日から「仕事につながる記事」を書いてみてくださいね。
まとめ
- 「役立つ記事」と「仕事につながる記事」は違う。
- 「役立つ記事」は知識や解決策を教える。「仕事につながる記事」は「問題点を教える」。
- もっと知りたい!という読者の受け皿を用意しておく。

満足度の高い記事が仕事につながらないというのは新しい発想でした!これから記事を書く時に意識してみます!

考え方を変えるだけで無料でできることなので、ぜひやってみてくださいね!
毎日読者に役立つブログ記事を書いているのに全然お問い合わせが来ないんです・・・。