ランディングページをSEO対策して自然検索で上位表示する方法

ランディングページ(LP)をSEO対策して自然検索で上位表示する方法

ランディングページ集客の専門家 榎本元(えのもとはじめ)です。

ランディングページを作ったからアクセスアップをしたい!でも、ネット広告で集客するのは広告費が掛かるから、できることならSEO対策して自然検索で上位表示させたい・・・。

というのは、多くの方が思うところだと思います。

そこで今回の記事では「画像メインで作成されたランディングページをSEO対策して自然検索の上位に表示させることはできるか?」をテーマに語っていきたいと思います。

画像メインのランディングページでもSEO対策で上位表示できるよ!

僕が作っているのは画像メインのゴリゴリのランディングページです。画像メインなのでテキストなんて一切ありません。それでも自然検索で上位に表示されているランディングページがいくつかあります。

やっていることと言えば、タイトルを最適化することくらい。それなのにテキストが一切なくても上位表示される。まずはこの事実を前提に話を進めていきます。

テキストが無いランディングページが上位表示されている理由は、以下の2つだと分析しています。

  1. 競合他社のサイトが極端に弱い
  2. ランディングページの滞在時間が長い
  3. 運用期間が長くなりドメインパワーが上がった

順番に解説していきます。

競合他社のサイトが極端に弱い

SEOは絶対評価ではなく相対評価で順位が決まります。つまり、上位表示したい検索きーわどで検索した際に、検索結果1ページ目に表示される10個のサイト。これらのサイトよりGoogleが「良いサイト」だと評価すれば、上位表示されるわけです。

僕が作るランディングページは弁護士・司法書士・行政書士・税理士・会計士・社会保険労務士など士業事務所さんのランディングページが多いんです。テーマ的にすごく絞られていてニッチ。

その中でもさらに「特定の業務を受注するための業務特化型」のランディングページを作るから、ぶっちゃけ競合他社サイトが弱いんですよ。ネット集客にあまり詳しくない士業事務所さんのサイトが競合になるから、何も対策しなくても勝てちゃうんですね。

ランディングページの滞在時間が長い

僕はSEOの専門家ではないので聞いた話になりますが、Googleがそのサイトがよいかどうかを判断する際に、サイト内の滞在時間を評価基準としているそうな。

どういうことかというと、Googleは検索ユーザーの役に立つサイトを検索結果の上位に表示したいわけじゃないですか。なので、じっくり見られているサイトはきっと検索ユーザーにとって良いサイトだろうとGoogleが思ってくれるんでしょね。

そういう意味では、よいランディングページはじっくり読まれやすいですよね。僕が作ったランディングページを分析すると10分以上読んでいる人もいるみたいなので、競合他社の普通のホームページと比べると、圧倒的に滞在時間は長いはず。

運用期間が長くなりドメインパワーがアップ

たぶん僕が運営するランディングページが上位表示されている一番の理由はこれな気がします。

上位表示されているランディングページを見てみると、どれも運用開始から3年以上経ってたりするんですよ。なので、何もSEO対策していなくても競合他社サイトよりもGoogleの信頼度が高くなって上位表示されるってことなのかなぁと思います。

つまりどういうこと?

上記のことから言えることは以下となります。

  • 作ったばかりのランディングページを短期的に上位表示するのは難しい
  • 競合他社が強いテーマでランディングページを上位表示するのは難しい
  • 運用期間が長くなるまではネット広告で集客するのが良いと思う

大前提として、画像メインのランディングページはSEO対策で上位表示させることは難しいです。なぜならば、Googleロボットは、サイト内のテキスト(文字)を読み込んで、そのサイトがどういうサイトなのかを識別しているからです。

そのため、テキスト(文字)が無くて画像だけのランディングページでは、Googleに内容を適切に評価してもらうことができないんですね。

なので、画像メインのランディングページでSEO対策が有効なのは、「競合他社が非常に弱い場合」です。

また、ランディングページの運用期間が長くなることでドメインパワーがアップすることでGoogleの評価が上がるようなので、中長期的に運用するランディングページであれば、何もせずとも自然と上がることもあると思いますが、これもやっぱり競合他社サイトが強いと、ドメインパワーが多少上がったくらいでは上位表示は難しいと思います。

ということで、画像メインのランディングページをSEO対策で上位表示させることは「できないことはないけれど難しい」というのが結論です。

じゃあどうしたらよいのか?おススメのクッションページを用いた方法

なにも、わざわざSEO対策が難しいランディングページを上位表示する必要はないわけです。

SEO対策しやすいテキストメインの記事ページを作成し、上位表示を行い、集まったアクセスをランディングページに流す導線を作ってあげれば、結果的に「ランディングページにアクセスを集める」という目的は達成できますよね。

ランディングページにアクセスを集める前に挟む記事(サイト)のことを「クッションページ」と言います。

SEO対策で自然検索からアクセスを集めたい場合は、クッションページをSEO対策して、集めたアクセスをランディングページに流すのが合理的な方法かなと思います。

まとめ

  • 画像メインのランディングページをSEO対策することは難しい。
  • 初期はネット広告で集客し、ランディングページからの問い合わせがあることがわかったらSEO対策。
  • SEO対策はクッションページを設けて、記事ページからランディングページへアクセスを誘導する。

追記:画像メインのLPがSEO上位表示される理由がわかったかも(2019年2月28日)

先日、ウェブライダー松尾さんのSEOセミナーに参加して話を聞いてきたのですが、どうして僕が作る「テキストがほとんどない画像メインのランディングページ」が最近になって軒並み上位表示されるようになったのかがわかった気がしました。

僕はリスティング広告で今すぐ売上につながるアクセスを集めて、売上に直結する ランディングページ でお客様の売上をアップさせることを仕事にしています。

なので、 ランディングページ はSEOを意識したテキストメインの地味なものではなく、訴求力重視でテキスト一切無し(と言っても過言ではない)のフル画像で ランディングページ を作っています。

Googleのロボットはテキスト情報を読み取って検索順位を決定していると思っていたので、潔くSEOは捨てていました。

ところが、この記事でも書いた通り、最近になって弊社のクライアントの ランディングページ (画像メインの ランディングページ )がのきなみ主要キーワードで検索上位に表示されるようになってきたんです。

その理由を「運用期間が長くなってドメインのパワーが上がったから」だと思ってこの記事を書いたのですが、もしかしたら別の理由があるかもしれません。

というのは、昔から運用しているLPだけではなく、まだ作って半年足らずの ランディングページ (もちろん画像メインの ランディングページ )が、ビックワードの検索6位に上がったからです。

この理由がどうしてもわからなかったのですが、2019年9月20日(金)に恵比寿で開催されたウェブライダーの松尾さんのSEOセミナーに参加して謎が解けた気がします。

「Googleは検索順位を決めるにあたって、人の目も使って評価している」

Google検索の仕組み

なるほどね。「これらの評価が検索順位に直接影響することはありません」とは書いてあるけど、人の目を使ってページを評価しているなら、Googleのロボットでは評価できない画像メインのLPが上位表示した理由も説明がつきます。

数年前にGoogleはスマホファーストに舵を切りました。スマホユーザーがPCユーザーを超えたので、その判断は当然と言えば当然です。

スマホで閲覧しやすいように、スマホ対応されているサイトが評価されるようになったんです。その評価指標の中で「スマホで早く表示される」というものがあり、画像メインの重いサイトは評価されず、テキスト主体の軽いサイトが評価されるようになりました。

でも、それに対して、僕はずっと不満を持っていました。

なぜなら、スマホユーザーにとって、早く表示されることだけが「良い記事」かどうかを判断するポイントではないからです。

画像を使い、伝えたいことがちゃんと伝わるように作られたページの方が、テキスト主体で何が伝えたいか視覚的に一瞬で把握できないページよりも、ユーザーにとっては優れているはずなんですよ。

しかも、今はブロードバンド時代で回線速度は速いわけだから、画像メインの ランディングページ の表示に時間が掛かると言っても、そんなに言うほどではないはずなんですよね。

いつかGoogleが「本当にユーザーにとって必要なページはどんなページなのかを考え直してくれないかなぁ・・・でも、ロボットでページ内のテキストを読み込む方法で評価しているなら無理だろうな・・・」と諦めていたのですが、さすがGoogle。人の目でページごとに評価してくれるようになっているなんて。

これからも自信を持って、訴求力重視の画像メインの ランディングページ を作り続けていきたいと思いました。

追記:画像のaltにテキストデータを入力しているからかも(2019年11月21日)

画像メインのランディングページでSEO上位表示できている理由について、もしかしたら画像のaltにテキストデータをぶっこんでいるからかもしれません。

僕が作るランディングページは、その画像に含まれるテキストデータを全てaltに記載しています。

なのでaltが超長くてダサい(見栄えが悪い)のですが、たまたま最初に作ったランディングページのコーダーさんがそのようなコーディングをしたので、それ以来ずっと同じように作っています。

そのおかげで?画像メインのランディングページでも、Googleのロボットがテキストデータを認識してくれて上位表示されているのかなと思ったりもしました。仮説です。