ホームページは「作ればすぐに成果が出る」ものではありません。
大切なのは、正しい順序で取り組み、着実に成果につなげていく流れを持つことです。
グッドアップでは、現状把握から制作、公開、そして公開後の運用までを一貫してサポートし、
最終的に「紹介でもWebでも選ばれる」状態を実現します。
ここでは、その流れを4つのステップでご紹介します。
スタート地点|現状把握と設計
「ホームページを作ったけれど、思うように問い合わせが来ない」
「開業したばかりで、何を発信したら良いのか分からない」
士業の先生から、こんな声をよく耳にします。
ホームページの役割は、事務所の現状や成長段階によって大きく変わります。
開業期には「信用を得るための名刺代わり」が必要ですし、成長期には「業務特化の集客サイト」が効果を発揮します。拡大期には「専属スタッフのように動く運用代行」が求められます。
だからこそ、グットアップはいきなり制作に入ることはしません。
まず先生の現状を丁寧にヒアリングし、強みや人柄を整理しながら「誰にどう選ばれるべきか」を一緒に考えます。
- 開業期なのか、成長期なのか、それとも拡大期なのか
- 強みを前面に出すべきか、それとも安心感や信頼感を重視すべきか
- 予算の中で、今本当に必要な投資はどこなのか
こうした方向性を明確にしたうえで、3つのプランから最適なものをご提案します。
「とりあえず形を作る」のではなく、事務所に合った設計図を描くこと。
それが、グットアップのスタート地点です。
実行ステップ|制作から公開まで
方向性が決まったら、いよいよホームページを形にしていきます。
ここで大切にしているのは、見た目のきれいさだけではなく「印象をどう設計するか」です。
まずは先生のストーリーや人柄を言葉に落とし込みます。
「どうしてこの仕事を選んだのか」
「どんなお客様を支えたいのか」
「これまでどんな経験を積んできたのか」
こうした物語を文章にして、事務所の価値を伝えます。
さらに、写真撮影も印象づくりの重要な要素です。
たとえば先生とお客様が打ち合わせをしている場面を撮影すると、自然な距離感や表情、会話の雰囲気まで写り込みます。まるでセリフが聞こえてくるような写真からは、「自分もこの距離感で相談できそうだ」と読み手に想像させることができます。
デザインやレイアウトも同じです。
情報を詰め込むのではなく、読み手が自然に「この先生なら信頼できる」と感じられるように配置します。プロフィールや事例紹介、サービス内容をどう並べるかも「依頼までの流れ」を意識して設計します。
そして公開。
公開の瞬間はゴールではなく、新しいスタートです。
この時点で「第一印象で選ばれる準備」が整い、次の運用ステップに進める状態になります。
公開後の運用|改善と追加で育てる
ホームページは公開した瞬間が完成ではありません。
そこからどのように育てていくかで、成果が決まります。
グットアップは、公開後も先生と一緒にホームページを動かし続けます。
毎月の定例ミーティングで現状を確認し、数字を見ながら「次にやるべきこと」を明確にします。アクセス数や滞在時間、どのページから問い合わせにつながったのか──感覚だけではなく、数字を根拠に判断するから迷いません。
改善の方法も場当たり的ではありません。
あらかじめ完成形を描き、そこに近づけるようにページを計画的に追加します。
- 新しい人に見つけてもらうための 集客ページ
- 事務所のことを深く知ってもらうための 回遊ページ
- 「相談してみよう」と決断してもらうための 成果ページ
この3種類をバランスよく整えることで、「検索で見つかる → 読み進める → 依頼につながる」という流れをつくります。
また、既存のお客様との関係を強める施策も支援します。ニュースレターなどの仕組みを組み合わせ、接触の回数を増やすことで追加相談や紹介の機会を広げていきます。
放置されるホームページではなく、成果に近づいていくホームページへ。
グットアップは運用を通じて、先生の事務所を着実に成長させます。
成果イメージ|ホームページが資産になる
私たちが目指すのは「ホームページを持つこと」ではありません。
ゴールは、ホームページが事務所の成長を支える資産になることです。
運用を続けることで、少しずつ変化が積み重なっていきます。
- Web経由の問い合わせが安定して入るようになる
- 紹介の場面でも「この先生にお願いしたい」と選ばれるようになる
- ホームページ自体が、継続的に成果を生む仕組みとして育っていく
こうした状態を実現することで、先生は「集客に追われる」から解放され、本来の専門業務に集中できるようになります。
短期的な成果だけでなく、時間が経つほど強くなるホームページ。
それが、グットアップが一緒につくりたい未来です。
一緒に、ホームページを事務所の確かな資産へ育てていきましょう。