ホームページを成果につなげる第一歩は、現状を正しく把握することです。
アクセス数やページの閲覧時間、どこから問い合わせにつながったのか──こうした数字を知ることで、現状の立ち位置がはっきり見えてきます。
感覚や経験だけに頼るのではなく、数字を根拠に現状を捉える。
それが、次の一手を迷わず決めるための出発点になります。
数字をもとに迷わず改善する
ホームページを運用していると、
「更新しているけれど、これで合っているのか分からない」
「数字を見ても、どこを直せばいいのか判断できない」
そんな悩みを抱える先生は少なくありません。
士業の仕事と同じで、感覚や経験はとても大切です。
ただし、感覚や経験だけで判断すると「本当にこれでいいのか」と不安が残ります。
税理士の顧問が毎月数字を確認し、現状と目標の差を把握していくように、ホームページ運用でも同じことが言えます。現状を数字で把握するからこそ、目標とのギャップが見え、改善の一歩を確実に踏み出せるのです。
たとえば「このページはお客様に刺さるはずだ」という直感も、アクセス数や滞在時間、問い合わせ数という数字が加われば、確信に変わります。
グットアップでは、毎月の解析レポートをお渡しし、定例ミーティングで一緒に確認します。
「このページはよく読まれているから、関連コンテンツを増やそう」
「アクセスはあるけれど離脱が多いので、導線を見直そう」
感覚と数字を組み合わせることで、迷わず次の一手を決められます。
ホームページは一度作って終わりではありません。
現状を数字で見て、ギャップを把握し、改善を重ねる。
その積み重ねが、成果に直結していきます。
一緒に、感覚と数字を組み合わせた改善で、着実に目標へ近づいていきましょう。