「単なる手続き代行ではなく、その先の会社経営を支える存在でありたい」。 行政書士としての開業直前、自身の強みとサービスの方向性を徹底的に深掘りし、「建設業許可×経営支援」という独自のポジションを確立。 「江戸川区 行政書士」などの地域キーワードで検索順位1位を獲得するなど、Web集客でも確かな成果を上げています。
本事例では、磯村さんとグットアップ榎本との対話から、制作過程での「本音の衝突」を通じて生まれた事業の核と、Web活用の成果についてご紹介します。
—当時、どんな状況でご相談されたのでしょうか。

磯村様:
「ちょうど行政書士として開業する直前のタイミングでした。 もともと保険代理店としての業歴が長く、そちらではホームページを持っていたのですが、行政書士として独立するにあたっては、やはり士業という独特の世界観に合った、しっかりとしたホームページが必要だと感じていました。
ただ、どこにお願いすればいいのか分からず、自分で検索して探していました。」
榎本:
「最初にお問い合わせいただいた時は、まだ具体的な構成案があるというよりも、まずは『信頼できる場所にお願いしたい』という段階でしたよね。」
磯村様:
「そうですね。正直に言うと、最初は『集客』なんて全く考えていませんでした(笑)。 とにかく『素人っぽくない、きれいなホームページを作りたい』。その一心でしたね。」
榎本:
「それは意外ですね! 磯村さんは最初から経営者としての視点をお持ちだったので、てっきり戦略的に集客を狙っているのだと思っていました。」
磯村様:
「いえいえ、最初は本当に『見た目』から入りました(笑)。 検索して5〜6社ほど出てきた中で、グットアップさんのサイトの実績を見たときに、直感的に『きれいだな』『すっきりして見やすいな』と感じたのが一番の理由です。
ごちゃごちゃしておらず、見た瞬間にスッと入ってくるデザインで、『ここなら間違いない』と直感しました。」
—なぜグットアップに依頼しようと決めたのですか?

磯村様:
「『行政書士 ホームページ制作』などで検索して、5〜6社ほど制作会社が出てきました。その中で、グットアップさんのサイトの実績を見たときに、直感的に『きれいだな』『すっきりして見やすいな』と感じたのが一番の理由です。
特に、情報の整理のされ方が秀逸だと感じました。ごちゃごちゃしておらず、見た瞬間にスッと入ってくるデザインで、『ここなら間違いない』と直感しました。」
榎本:
「他社と比較検討や、相見積もりなどはされなかったのですか?」
磯村様:
「実は、していません(笑)。他の制作会社には問い合わせもせず、グットアップさんのサイトを見て『ここだ』と決めて、そのまま榎本さんに相談しました。
正直なところ、当初は予算として100万円もかけたくないとは思っていました。ただ、過去に自分の会社でサイトを作った経験から、10万〜20万で良いものは作れないということも分かっていたので、価格面も納得した上でお願いすることにしました。」
—制作を進める中で、当初のイメージとのギャップはありましたか?

磯村様:
「正直に言うと、最初はもっと簡単にできると思っていました。インタビューを受けて、いくつか質問に答えたら、あとは良い感じに作ってもらえるんだろうな、と(笑)。
保険代理店の時のホームページ制作がそうだったんです。『ターゲットは誰ですか?』『これです』と答えて、あとはお任せで作る、という流れでしたから。
ところがグットアップさんの場合は、自分が『何をしたいのか』『どういう方向性でいくのか』を徹底的に棚卸しする作業が必要で、想像以上に大変でした。」
榎本:
「以前ご依頼された制作会社さんとは、進め方が全然違いましたか?」
磯村様:
「もう、濃密度が全然違いますね。以前の業者は、こちらの言葉をただ綺麗に整えるだけでしたが、グットアップさんの場合は、自分が『何をしたいのか』『どういう方向性でいくのか』を徹底的に棚卸しする作業が必要で、想像以上に自分がやらなくちゃいけないんだな、と感じました。」

榎本:
「かなり負担をおかけしましたよね(笑)。ただ、磯村さんの場合は『開業前』というタイミングだったので、単にサイトを作るだけでなく、事業の軸を定める必要がありました。」
磯村様:
「そうなんです。でも結果的には、あのプロセスがあって本当によかったと思っています。 もし丸投げで作っていたら、自分で深く考えることをしなかったでしょうから。
あの時、榎本さんと何度もやり取りをして『建設業許可専門でいくのか』『相続・遺言をやるのか』といった議論を尽くしましたよね。もしあそこで深掘りしていなければ、今ごろ私は『遺言』や『相続』をやっていたかもしれません。」
榎本:
「確かに、最初は選択肢がいくつかありましたよね。その中で、磯村さんのこれまでのご経験や強みを活かすなら、建設業許可を入り口にした経営支援(コンサルティング)が最適だという話になりました。」
磯村様:
「ええ。その議論があったからこそ、『建設業許可のその先、経営支援までやる』という今のスタイルが決まりました。 だから、これは単なる『ホームページ制作』という言葉では片付けられないですね。もはや『コンサルティング』であり、『創業支援』そのものだったと感じています。」
榎本:
『創業支援』と言っていただけるのは嬉しいですね。ホームページ制作を通じて、事業計画そのものを一緒に練り上げていくような感覚は、私自身も強く持っていました。」
—特に印象に残っているエピソードはありますか?

磯村様:
「榎本さんの対応ですね。本来、制作会社側からは言いづらいであろうことを、ズバッと言ってくれるところです。
特に、私の構想に対して『その考え、まだ浅いんじゃないですか?』といったニュアンスのことを言われた時は、強烈に覚えています。」
榎本:
「かなり踏み込んでお伝えしましたよね(笑)。正直、その時どう思われました?」
磯村様:
「表向きは穏やかに振る舞っていましたけど、内心は『イラっと』していましたよ(笑)。 『なんでそこまで言われなきゃいけないんだ』って。 でも、結果的にはその指摘が本当に重要でした。」
榎本:
イラっとされていたのを初めて知りました(笑)。でも、あそこで妥協して『それ、いいですね』と進めていたら、ただ表面だけが綺麗なホームページで終わっていたと思うんです。
磯村さんが本当にやりたいことと、お客様が求めていることのズレをなくすためには、あそこはどうしても引けないポイントでした。」

磯村様:
「そうなんです。今振り返ると、あの時の『壁打ち』があったからこそ、深く考えることができました。 私が本当にやりたいことは何なのか。突き詰めていくと、建設業許可を取りたいお客様は、許可そのものが欲しいわけではなく、その先にある『会社を伸ばしたい』『経営を安定させたい』という目的を持っています。
そこに気づけたことで、『許可取得はゴールではなくスタート。そこから経営支援ができる専門家』という、今の私のスタイルの原点が見つかりました。」
榎本:
「最初は『建設業許可』を単なる手続きの一つとして捉えていらっしゃいましたもんね。 でも、磯村さんのこれまでのご経験や経営者としての視点を伺っていると、単に許可を取って終わりにするのはもったいない。もっと『経営』に踏み込むべきだと確信していました。」
磯村様:
「もしあそこで榎本さんが粘ってくれなければ、今ごろ私はただの『手続き屋さん』になっていたかもしれません。 あるいは、建設業ではなく『遺言』や『相続』といった別の分野に流れていた可能性さえあります。
あの時、『なんでそんなこと言うんだ』と感じたあの瞬間こそが、今の事務所の強みを作る原点だったんだなと、今では感謝しています。」
—サイト公開後、どのような成果がありましたか?

磯村様:
まず、目に見える数字として検索順位がしっかりと上がってきています。 公開当初は4ページ目くらいにいて、いくら探しても自分のサイトが出てこない状態だったんですが(笑)、今では『建設業許可 行政書士 江戸川区』というキーワードで、トップクラスに表示されていると思います。」
榎本:
「最初は『本当にこれ、上がってくるの?』と心配になりますよね(笑)。 実際にお客様からの反応はいかがですか?」
磯村様:
「お問い合わせいただいたお客様に『なんでうちを知ったんですか?』と聞くと、『検索して一番上に出てきたから』と言われることが増えました。 ネットで探している方に対して、きちんと入り口として機能していると実感しています。」
榎本:
「しっかりと集客につながっていますね。 あと、磯村さんはホームページだけでなく、ブログやYouTubeでの情報発信もかなり精力的にされていますよね。動画のクオリティも高くて驚きました。」
磯村様:
あれはもう、『やってみよう』の精神で、自宅でカメラを回して自分で編集しているんですけどね(笑)。
ただ、発信する内容は意識して分けています。建設業の『許認可』に関することと、『財務・経営』に関すること。この2つの軸を明確に分けて発信するようにしています。」
榎本:
「その『分け方』こそが、制作時に議論したポイントですよね。 単なる行政書士業務だけでなく、経営支援までできるという強みを伝えるための工夫だと感じます。」
磯村様:
「そうですね。まだお客様から『経営の専門家ですよね』と直接言われるまでの手応えはこれからですが、行政書士はどうしても『手続き屋さん』と思われがちです。
だからこそ、ホームページやYouTubeを通じて『許可を取ったその先、会社をどう伸ばすか』という情報を発信し続けることで、『ただの手続き代行ではない』という認識を少しずつ広げていこうとしています。」
榎本:
「磯村さんの場合、最初から『経営支援』という軸を定めていたからこそ、ブログや動画のネタに迷うことなく、一貫性のある発信ができているのだと思います。
コンテンツが積み上がっていくことで、今後さらに『経営に強い行政書士』としてのブランドが確立されていくはずです。」
—グットアップをどんな方におすすめしたいですか?

磯村様:
「まずお伝えしたいのは、『全ての人に合うわけではない』ということです。 もし、友人や知人に紹介するとしたら、『とってもいいホームページを作ってくれるけれど、覚悟は必要だよ』と伝えますね(笑)。 『安易に、簡単にはできないよ。大変だよ』と。」
榎本:
「『覚悟』ですか(笑)。確かに、磯村さんの時は特に、かなり脳に汗をかいていただきましたもんね。」
磯村様:
「ええ。逆に言うと、『丸投げして簡単に作りたい』『お金を払うから全部やってよ』というタイプの方には、グットアップさんは向かないと思います。
一方で、『深く考えたい人』には最高に合うはずです。 事業計画や自分のビジネスのあり方そのものを、制作過程を通じて徹底的に見つめ直したい。そういうタイプの方にとっては、榎本さんは最高の『壁打ち相手』になってくれると思います。」
榎本:
「磯村さんのおっしゃる通り、私も『深く考える』タイプの方とはすごく波長が合うなと感じています。 表面的なデザインだけでなく、ビジネスの根幹から一緒に議論できることが、私にとっても一番のやりがいですから。」
磯村様:
「今回の制作を通じて感じたのは、これは単なる『ホームページ制作』ではないということです。 自分の事業の原点を確認し、本質的に何をしたいのかを掘り下げる。そのプロセスを経て、結果としてホームページという成果物が出来上がる。
ですから、私にとってこの経験は、もはや『コンサルティング』であり、『創業支援』そのものでした。」
榎本:
「『創業支援』と言っていただけて光栄です。 そうやって生み出されたホームページだからこそ、磯村さんの想いが強く乗っているのを感じます。」
磯村様:
そうですね。苦労して考え抜いた分、今はこのホームページを『自分の分身』のように感じています。
だからこそ、作りっぱなしにするのではなく、これからも大切に育てていきたい。 そう思えるホームページに出会えたことは、行政書士としてのスタートにおいて本当に大きな財産になりました。」
編集後記
磯村様、貴重なお話をありがとうございました。 「イラっとした」と笑いながら振り返る磯村様の言葉からは、真剣にビジネスと向き合ったからこそ得られた、深い納得感が伝わってきました
単なる「きれいなサイト」を作るのではなく、対話を通じて「なぜその仕事をするのか」という本質を掘り下げ、事業の核(コア)を見つけ出す。そのプロセスこそが、結果として「選ばれるホームページ」につながるのだと改めて実感させられるインタビューでした。
建設業許可を入り口に、企業の成長を支えるパートナーとして活躍される磯村様の、今後のさらなる飛躍を応援しています!