株式会社グットアップ代表取締役|士業WEB支援歴10年|WEBマーケ著書3冊|社労士(~2013年)|個人事務所のWeb活用支援が得意|「あなたブランド」で選ばれる士業へ|静岡県→東京→長野県→東京→現在は静岡県在住|ポメラニアンとマルチーズ飼い。
[制作]
士業ホームページデザイン制作でWEBデザイナーと共有すべき6つのポイント
- 投稿:2024年08月11日
ホームページのデザイン制作で失敗しないためには、WEBデザイナーとの事前の打合せ時に、完成デザインのイメージをしっかりと共有することです。そのためのポイントを教えます。
WEBデザイナーと共有すべき6つのポイント
ポイント①:与えたい印象
まずは「与えたい印象」を明確にします。「相談しやすい感じ」「フットワークが軽い感じ」など、ホームページに訪れた見込み客にどんな印象を与えたいのかを共有します。
ここが決まればそれ以外の「色」「フォント」「パーツのあしらい」などは自ずと決まってきます。デザインの方向性を決めるために最も重要です。
ポイント②:色
「与えたい印象」が決まると、候補の色が決まります。
「事務所のコーポレートカラー」も考慮しつつ、「与えたい印象」に合っている色の中から、ホームページデザインのベースカラーを決めていきます。
ポイント③:フォント
「与えたい印象」に合わせて、「見出し」のフォントも決めていきます。
ゴシック体なのか明朝体なのか、太さは太いのか細いのか、メイン見出しは日本語なのか英語なのか、縦書きなのか横書きなのかなどによって、ホームページの印象が全然変わるので、与えたい印象に合わせて適切なフォントを決めていきます。
ポイント④:パーツのあしらい
「与えたい印象」に合わせて、「ボタン」「見出し」「写真」のあしらいを決めていきます。
角をちょっと丸くするかどうかとか、どんなテイストで統一感を持ってパーツを作っていくかなどを決めていきます。
ポイント⑤:デザイン参考サイト
次に「デザイン参考サイト」を探します。「与えたい印象」を意識しながら、イメージに近いデザインのサイトを見つけます。
色、フォント、パーツのあしらいなどは言葉ではイメージが共有しにくいので、いくつかのデザイン参考サイトを見ながら、お互いのイメージを合わせていきます。
ポイント⑥:写真素材
デザインテイストが決まったら、事前に撮影済の写真の中から、上記の諸々を踏まえつつ、使用する写真を選択してデザイン制作していきます。
まとめ
色々と細かいことを書きましたが、デザイン制作する際のWEBデザイナとの打ち合わせでは、とにかく「与えたい印象」を共有することが重要です。
その上で、参考サイトを見ながらイメージを共有できていれば、細かい部分は弊社のWEBデザイナーにお任せいただければ大丈夫です。
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